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リードインクス株式会社（以下「リードインクス」）は、損害保険ジャパン株式会社の子会社で少額短期保険業を営む Mysurance（マイシュアランス）株式会社（以下「Mysurance」）がトヨタファイナンス株式会社（以下「TFC」）と展開している「愛車PROTECT トヨタのミニ車両保険」（※1）（以下「本保険」）において、Mysuranceへデジタル保険システム「Graphene（グラフェン）」を提供し、保険の企画・開発やUI・UXの支援をしていることをお知らせします。

※1：「愛車PROTECT」はTFCとMysuranceの共同登録商標です。

本保険は、全国のトヨタ販売店（※2）において新車を購入されたお客さまがスマートフォンやパソコンから加入することができるミニ車両保険です。これまではこすり傷や凹み傷などの小損害事故時には、車両保険を使用することで自動車保険の等級がダウンし、次年度以降の保険料が上がることから、車両保険を使用せずに自己負担で修理するケースや修理そのものをあきらめるケースがありました。

そのようなニーズに応えるために、本保険ではPeer to Peer（※3）（ピア・ツー・ピア、以下「P2P」）という相互扶助の仕組みを活用しています。P2Pでは、新車購入者の集団（以下「Pool」）を形成して、保険事故が発生した場合には、このPoolから保険金をお支払いします。保険料は前月の保険金支払総額と加入契約数によって合理的に算出し、毎月変動します。また、お客さまとトヨタ販売店の新たなコミュニティを創造するため、販売店（保険契約者）が保険料の一部を負担することができる、これまでにない日本初の新しい仕組みを構築しています。

※2：本保険の導入を決定したトヨタ販売店から順次（早ければ夏頃より）お客さまにご案内を開始予定です。
※3：P2Pとは、いわゆるシェアリングエコノミーを保険に適用したもので、一般的に、保険金支払総額を加入契約数で 均等に割り、保険料は一律後払いで領収するものです。

本保険の企画・開発にあたり、リードインクスはMysuranceへシステム提供だけではなく、海外ユースケースの提供やUI・UX設計の支援などを行っています。海外の相互保険の仕組みや加入体験の設計をもとに共同で保険の企画・開発を行ってきたことで、本保険が実現しました。

リードインクスでは、これらの支援を通じて、一人ひとりが保険をもっと身近に感じられ、全力で人生にトライできる社会の実現に向けて、今後も保険商品の共同開発・支援を行っていきます。

「愛車PROTECT トヨタのミニ車両保険」の詳細は、Mysurance、TFCのプレスリリースやサービスページをご確認ください。

◆Mysurance株式会社 プレスリリース
https://www.mysurance.co.jp/news/2024-04-23

◆トヨタファイナンス株式会社 プレスリリース
https://www.toyota-finance.co.jp/newsrelease/entry/20240423.html

◆Mysurance株式会社 「愛車PROTECT トヨタのミニ車両保険」サービスページ
https://www.mysurance.co.jp/service/aisha-protect/