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- 2024.10.23 お知らせ
住友生命保険相互会社の「無配当眼科医療保険(一時払い)」へのデジタル保険システムの支援について
リードインクス株式会社(以下「リードインクス」)は、住友生命保険相互会社(以下「住友生命」)が2024年10月10日より発売を開始した無配当眼科医療保険(一時払い)において、デジタル保険システム「Graphene(グラフェン)」による支援を行っていることをお知らせします。
今回、住友生命が発売した「無配当眼科医療保険(一時払い)」は、目の治療に特化した保険であること、また組込型保険(エンベデッド・インシュアランス)であることの2つの性質を併せ持つ生命保険業界初※1となる商品です。
住友生命グループでは、これまで保険会社向けシステム「Graphene」を導入し、PayPay上のミニアプリ「PayPayほけん」から加入できる保険を提供しています。商品リリースの実績として、グループ会社であるアイアル少額短期保険株式会社にて、2022年に「熱中症お見舞い金」、2023年に「インフルエンザお見舞い金」を展開しています。今回は、住友生命がお客さまに保険商品を直接販売する初めての取り組みとなり、リードインクスは住友生命が運営するフロントシステム(ユーザー向けUI)に対してAPIを提供します。
◼︎保険会社向けデジタル保険システム「Graphene」の特長
「Graphene」は保険会社の契約管理を担うことのできるシステムです。新契約、保全、保険金請求、入出金管理、会計といった各機能がマイクロサービスとして構成され、機能間の独立性によりシステム変更の影響範囲を最小限にとどめます。さらに、冗長構成により連続稼働が可能で、商機を逃さない仕組みとなっています。また、「Graphene」単独での機能提供の他、フロントシステムに対するAPI提供、保険会社の既存システムのデータ連携基盤にも対応し、関連システムとの連携・共存をすることができます。上記のオンライン機能だけでなく、バッチ処理開発により保険会社の決算要件にも対応し、各種決算帳票の出力も可能としています。
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リードインクスでは、当社のサービスを通じて、お客さまの一人ひとりが保険をもっと身近に感じられ、全力で人生にトライできる社会の実現に向けて、今後も保険商品の共同開発・支援を行ってまいります。
※1住友生命調べ(2024年10月時点)
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