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  • 2023.11.6  お知らせ 

リードインクスのデジタル保険システムを活用した「PayPayほけん」で提供中の「インフルエンザお見舞い金」の今シーズンにおける加入件数が1万件を突破

リードインクス株式会社(以下、「リードインクス」)は、デジタル保険システムの提供先であるPayPay保険サービス株式会社(以下、PayPay保険サービス)が、キャッシュレス決済サービス「PayPay」内のミニアプリ(※1)「PayPayほけん」で提供中の、インフルエンザに特化した保険商品「インフルエンザお見舞い金」(以下、本保険)の今シーズンにおける加入件数が、1万件を突破したことをお知らせします。

本保険は、国内初(※2)のインフルエンザに特化した保険商品です。厚生労働省の報道発表(※3)によると、インフルエンザの報告数は9週連続で増加しており、10月16日~22日にかけてのインフルエンザ報告数は81,000件を超え、前週比約1.5倍になっています。インフルエンザへの備えに対するニーズが高まったことで、今シーズンにおける本保険への加入件数が1万件を突破しました。


なお、インフルエンザの流行状況を鑑み、PayPay保険サービスは昨シーズンより3カ月早く本保険の提供を開始しています。


※1:PayPayのパートナー企業が提供するサービスの予約や商品の注文、支払いなどが「PayPay」アプリからスムーズに行うことができる機能です。
※2:アイアル少額短期保険株式会社調べ(2022年12月時点)
※3:厚生労働省「インフルエンザに関する報道発表資料2023/2024シーズン」https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou01/houdou_00014.html

■被保険者の傾向
特に30〜50代の加入が多く、夫婦や親子など家族と一緒に加入する傾向が見られます。また、治療保険金額が最大額(7,000円)支払われる「安心プラン」への加入が8割を超え、保険期間は最長の4月までの加入(6カ月間)が最も多くみられることから、インフルエンザの感染リスクに際し、より安心して長い期間備えておきたい被保険者が多いことが分かります。

■「インフルエンザお見舞い金」とは
加入したユーザーが、保険期間中にインフルエンザA型もしくはB型に罹患し、病院等で抗インフルエンザ薬を処方された場合に、治療保険金が支払われます。また、治療を目的として2日(1泊2日)以上の入院をした場合に、入院保険金が支払われます。

月額250円から簡単に加入でき、保険金は最短即日で受け取れます。また、一度の申し込みで家族分も加入できるため受験を控えるご家族や小さなお子さまがいる家庭内での感染にも備えられます。

3種類のプラン(お手軽プラン・基本プラン・安心プラン)から、ユーザーのニーズに応じて選択でき、保険料は「PayPayポイント」をはじめとする残高で支払えます。

■リードインクスが開発を支援
リードインクスは、PayPay保険サービスと住友生命グループのアイアル少額短期保険株式会社(以下、アイアル少額短期保険)と共同で保険の企画・開発を行った本保険において、デジタル保険システムでの支援を行っています。PayPay保険サービスへは保険代理店向けシステム「Fusion(フュージョン)」を提供し、アイアル少額短期保険へは保険会社向けシステム「Graphene(グラフェン)」を導入して、迅速かつ柔軟な保険商品の開発を支援しています。

リードインクスでは、これらの支援を通じて、一人ひとりが、保険をもっと身近に感じられ、全力で人生にトライできる社会の実現に向けて、今後も保険商品の共同開発・支援を行ってまいります。

PayPayほけん「インフルエンザお見舞い金」の詳細は、PayPay保険サービスのプレスリリースやサービスページをご確認ください。

◆PayPay保険サービス株式会社 プレスリリース
https://www.paypay-insurance.co.jp/info/001701.html

◆「インフルエンザお見舞い金」サービスページ
https://www.paypay-insurance.co.jp/promotion/influenza/app/

<関連ページ>
導入事例:PayPay保険サービス株式会社
導入事例:住友生命保険相互会社(住友生命グループ)