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- 2024.8.2 お知らせ
リードインクスのデジタル保険システムを活用したPayPayほけんの「熱中症お見舞い金」、今年度の加入件数が提供開始以降最速で10万件を突破
リードインクス株式会社(以下「リードインクス」)は、LINEヤフー株式会社(以下、LINEヤフー)のグループ会社であるPayPay保険サービス株式会社(以下「PayPay保険サービス」)が、キャッシュレス決済サービス「PayPay」内の「PayPayほけん」ミニアプリ※1において2024年4月22日より提供を再開した「熱中症お見舞い金」(以下、本保険)の今年度の加入件数が、サービス提供開始以降、最速で10万件を突破したことをお知らせします※2。
加入件数は7月16日時点で約7万件でしたが、7月25日までのわずか10日間で3万件増加しました。
また、累計加入件数は、サービス提供開始から約3年で22万件を突破しています※2。
※1 PayPayのパートナー企業が提供するサービスの予約や商品の注文、支払いなどがPayPayアプリからスムーズに行うことができる機能です。
※2 2024年7月25日時点
出典:PayPay保険サービス
本保険は、熱中症リスクに特化した保険業界初の保険商品※3として、2022年から毎年期間限定で※4提供している保険商品です。本保険に加入したユーザーが、保険期間中に日射または熱射により障害を被り、病院などで医師により点滴治療を受けた場合、治療保険金が支払われます。
今年4月の全国平均気温が過去最高を更新し※5、連日、真夏日が続いたことから、今年度の本保険の加入件数は、提供再開以降、前年同期比約3倍で推移し、サービス提供開始以降最速で10万件を突破しました。
※3 2022年4月発売時点(アイアル少額短期保険株式会社調べ)
※4 4月下旬から10月末まで
※5 気象庁「2024年4月の天候」https://www.data.jma.go.jp/cpd/longfcst/monthly/202404/202404m.html
出典:PayPay保険サービス
リードインクスは、PayPay保険サービスと住友生命グループのアイアル少額短期保険株式会社(以下、アイアル少額短期保険)と共同で保険の企画・開発を行った本保険において、デジタル保険システムでの支援を行っています。PayPay保険サービスへは保険代理店向けシステム「Fusion(フュージョン)」を提供し、アイアル少額短期保険へは保険会社向けシステム「Graphene(グラフェン)」を導入して、迅速かつ柔軟な保険商品の開発を支援しています。
◼︎保険会社向けシステム「Graphene」の特長
「Graphene」は保険会社の契約管理を担っています。保険代理店システム「Fusion」に対して24時間365日利用可能なAPIサービスを提供することで、気象状況やイベントなどにより動的に変動するユーザーニーズを逃さず、保険の加入機会へつなげます。
「Graphene」が提供する新契約、保全、保険金請求、入出金管理、会計といった各機能はマイクロサービスとして構成され、機能間の独立性によりシステム変更の影響範囲を最小限にとどめています。冗長性もとっているため、連続利用が可能で商機を逃さない仕組みになっています。
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リードインクスでは、これらの支援を通じて、一人ひとりが保険をもっと身近に感じられ、全力で人生にトライできる社会の実現に向けて、今後も保険商品の共同開発・支援を行っていきます。
PayPayほけん「熱中症お見舞い金」の詳細は、PayPay保険サービスのサービスページをご確認ください。
◆PayPay保険サービス株式会社 プレスリリース
https://www.paypay-insurance.co.jp/info/001978.html
◆「熱中症お見舞い金」サービスページ
https://www.paypay-insurance.co.jp/promotion/heatstroke/app/