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- 2025.5.1 お知らせ
リードインクスのデジタル保険システムを活用した「PayPayほけん」で2025年も「熱中症お見舞い金」の提供を開始
リードインクス株式会社(以下、「リードインクス」)は、PayPay保険サービス株式会社(以下、「PayPay保険サービス」)が、キャッシュレス決済サービス「PayPay」内のミニアプリ(※1)「PayPayほけん」で「熱中症お見舞い金」(以下、本保険)の提供を2025年4月22日から再開したことにあたり、PayPay保険サービスと住友生命グループのアイアル少額短期保険株式会社(以下、「アイアル少額短期保険」)と共同で保険の企画・開発を行った本保険において、デジタル保険システムでの支援を行っていることをお知らせします。
本保険は、2022年の提供開始以降、熱中症対策の一つとして多くのユーザーからの支持を得て累計加入件数は25万件を突破しました(※2)。また、2024年単年の加入件数は、2022年と2023年の販売での累計加入件数の11.8万件を上回る13.2万件を記録しています。
※1 PayPayのパートナー企業が提供するサービスの予約や商品の注文、支払いなどがPayPayアプリからスムーズに行うことができる機能です。
※2 2024年10月末時点

本保険は、熱中症リスクに特化した保険業界初の保険商品(※3)として、2022年より毎年4月から10月にかけて提供している保険商品です。本保険に加入したユーザーが、保険期間中に日射または熱射により障害を被り、病院などで医師により点滴治療を受けた場合、治療保険金が支払われます。また、治療を目的として2日(1泊2日)以上の入院をした場合には、入院保険金が支払われます。昨年の加入者には「リピート割」を実施し、対象のユーザーは「月額型」を選択して加入すると、10円の割引が適用されます。
加入者は本人の申し込みに加えて、家族全員分まとめて申し込むことも選択できます。これまでの加入件数のうち、約半数は申込者の子どもや配偶者、親など家族のための契約で、申込者本人のための加入だけでなく、子どもの部活動に備えたり、遠方に住む高齢の家族のために加入したりするケースも多くみられます。
※3 2022年4月発売時点(アイアル少額短期保険株式会社調べ)

リードインクスは、PayPay保険サービスとアイアル少額短期保険と共同で保険の企画・開発を行った本保険において、デジタル保険システムでの支援を行っています。PayPay保険サービスへは保険代理店向けシステム「Fusion(フュージョン)」を提供し、アイアル少額短期保険へは保険会社向けシステム「Graphene(グラフェン)」を導入して、迅速かつ柔軟な保険商品の開発を支援しています。
リードインクスでは、これらの支援を通じて、一人ひとりが保険をもっと身近に感じられ、全力で人生にトライできる社会の実現に向けて、今後も保険商品の共同開発・支援を行っていきます。
<関連ページ>
導入事例:PayPay保険サービス株式会社
導入事例:住友生命保険相互会社(住友生命グループ)
PayPayほけん「熱中症お見舞い金」の詳細は、PayPay保険サービスのサービスページをご確認ください。
◆「熱中症お見舞い金」サービスページ
https://www.paypay-insurance.co.jp/promotion/heatstroke/app/index.html?type=month
◆PayPay保険サービス株式会社 プレスリリース
https://www.paypay-insurance.co.jp/info/002398.html